庭の更地化(砂利・防草シート)の進め方と費用の考え方
更新日:2026-09-09
撤去のあとをどうするか
庭石や庭木を撤去しただけの状態は、土がむき出しで雑草がすぐに生えます。手のかからない状態にするには、次のような仕上げを選びます。
- 防草シート+砂利。もっとも一般的で、費用と効果のバランスがよい方法です。シートの等級で耐久年数が変わります。
- 土のまま整地。費用は最小ですが、草取りは残ります。将来、家庭菜園などに使う予定があるならこれで十分です。
- コンクリートやアスファルト。草は生えませんが費用が高く、水はけと熱の問題があります。駐車場にする場合の選択肢です。
- 人工芝。見た目は整いますが、下地の処理をしないと凹凸が出ます。
費用を決めるもの
- 面積。仕上げの費用は1㎡あたりで計算されるのが一般的です。
- 残土の量。撤去や整地で出た土をどれだけ運び出すかで費用が変わります。土を出さずに済むように高さを調整できると安くなります。
- 砂利の種類と厚み。安価な砕石から化粧砂利まで幅があります。
- 排水。雨水が溜まる場所には、勾配をつけるか排水の工夫が要ります。
実家じまい・売却を考えている場合
家を売る、貸す、しばらく空き家として管理する、のどれかによって、どこまで仕上げるかが変わります。売却が決まっているなら、更地化の仕上げは最小限にして買主に委ねる考え方もあります。管理を続けるなら、防草シート+砂利で草取りの手間をなくしておくと、その後の負担が大きく減ります。
相談のときに伝えていただきたいこと
- 撤去のあと、庭をどう使うか(何も使わない・駐車場・菜園など)
- おおよその面積
- 雨のときに水が溜まる場所があるか
費用の幅は費用の目安にまとめています。